お正月は映画を観に行こう
「前橋シネマハウス」話題作続々

22年の時を経て、あのフランス映画がスクリーンに蘇る。「アメリ」と聞くだけでヤン・ティルセンの音楽が頭の中で流れ出す人も多いのでは。

孤独で不器用だけど誰かを少しだけ幸せにすることに喜びを見出す主人公、アメリ。「新年は『アメリ』を映画館で観て“幸せになる”体験をしてください」と前橋シネマハウス代表の日沼大樹さん。

＜上映日時＞1/2(火)～1/5(金) 14:30-16:35、1/6(土)～1/12(金)[ 1 ] 12:25-14:30[ 2 ] 19:20-21:25、1/13(土)～1/19(金)[ 1 ] 10:00-12:05[ 2 ] 16:55-19:00

明治時代、眼鏡産業の礎を築いた人々の物語。大人気作では無いが情熱とほっこりとする気持ちが溢れる感動作。

「朝ドラが好きな人は絶対好きな作品です。俳優の演技も物語も素晴らしい。お正月に何も考えずにゆっくり観られる作品です」と日沼さん。

北乃きい　森崎ウィン　小泉孝太郎らが出演する。

＜上映日時＞1/2(火)～1/5(金)[ 1 ] 10:00-12:05[ 2 ] 16:55-19:00、1/6(土)～1/12(金)[ 1 ] 10:00-12:05[ 2 ] 16:55-19:00、1/13(土)～1/19(金) 14:30-16:35

オーストラリアの豊かな海に育まれた母娘の絆を描いた作品。環境保護活動をしながら厳しく子育てをする母が病魔に倒れ世話をする娘。彼女は海洋生物学者として生まれ育った素晴らしく綺麗な海と神秘的な青い魚に魅入られていく。

より良い未来とは何か。主人公と共に美しい自然に想いを馳せてほしい。

＜上映日時＞1/2(火)～1/5(金)[ 1 ] 12:25-14:10[ 2 ] 19:20-21:05、1/6(土)～1/12(金) 14:50-16:35、1/13(土)～1/19(金)[ 1 ] 12:25-14:10[ 2 ] 19:20-21:05

パレスチナ　ガザ地区の知られざる日常を映像におさめたドキュメンタリー映画。

日々報道されるハマスとイスラエルの戦闘。大変さは伝わってくるが被害にあっているガザ地区にはどのような人々がどのような生活をしているかは知られていない。本作は天井のない牢獄と言われるガザ地区で暮らす人々の生活を観ることができる。

「恐怖におびえながらも幸せを願い、明るく生きているガザの人々に想いを馳せてほしいと、全国の映画館で再上映が続いています。前橋シネマハウスでもアンコールの声が多数あり３回目の上映となります」と日沼さん。

＜上映日時＞1/2(火)～1/5(金)[ 1 ] 13:00-14:35[ 2 ] 15:00-16:35、1/6(土)～1/12(金) 13:00-14:35