藤原歌劇団のオペラ「蝶々夫人」　
８月27日ベイシア文化ホールで公演

長崎を舞台に、「君が代」「お江戸日本橋」「宮さん宮さん」など純日本旋律をふんだんに取り入れたプッチーニのオペラ「蝶々夫人」。藤原歌劇団が粟國安彦さん演出の美しいプロダクションで公演する。

主人公の、没落士族の娘、蝶々役は、日生劇場や各地公演でも高い評価を得ているソプラノの伊藤晴さん。蝶々と恋に落ちるアメリカ海軍士官、ピンカートンは数々の藤原歌劇団公演で主演を演じてきたテノールの澤﨑一了さん。物語のカギを握る長崎在住のアメリカ領事、シャープレスは藤原歌劇団総監督であり、日本を代表するバリトンとして活躍する折江忠道さんが演じる。

指揮は星出豊さん、管弦楽はパシフィックフィルハーモニー東京が担当する。

チケットはS席7000円、A席5000円、B席3000円、C席2000円で、現在発売中。

ベイシア文化ホールでは窓口で直接、座席を選び、購入できる。チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス、昌賢学園まえばしホールではネット販売を行っている。