前橋新聞mebuku第15号 15日発行
テーマは「戦争と平和」

　A面は歌舞伎俳優・十代目松本幸四郎さんが登場します。戦時中、前橋に疎開していた曽祖父・七代目幸四郎さんが、前橋公園の仮設舞台で披露した「橋弁慶」。その演目をいま、十代目が同じ前橋で演じる思いを語ります。

　B面は市民ミュージカル「灰になった街」を特集します。前橋空襲を描いた舞台で、68人の市民が歌い踊り、戦争の悲惨さを次代に伝えようとしています。出演者たちにインタビューしました。

　前橋新聞mebukuは2021年7月に創刊し、今年で丸4年が経過しました。5年目のスタートを刻む１冊は、7月15日に前橋市内の各家庭へ新聞折込でお届けします。市内の中学、高校では全生徒に学校を通じて配布します。

　置き本スポットは白井屋ホテル、アクエル前橋1階TSUTAYA、前橋プラザ元気21、中央通りcommなどに設けます。