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【前橋まちなか新聞▶︎】
何度でも食べたいどんぶり一杯のぜいたく

2021.08.22

【前橋まちなか新聞▶︎】
何度でも食べたいどんぶり一杯のぜいたく

前橋市中心街の個性的なお店やご主人を紹介する「前橋まちなか新聞」で掲載された記事をあらためて紹介します。新聞は元気21まえばしや前橋テルサ、前橋まちなかエージェンシーが運営するcommなどの中心街の各施設や市内の支所、公民館、商業施設で配布されています。

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SHOP

つじ半 前橋店

店主 周東 正憲(しゅうとう まさのり)

華やかでボリューム満点の海鮮丼が1100円から楽しめるとあって、都内で行列の絶えない海鮮丼専門店「つじ半」。前橋活性化の活動に共感したことがきっかけで、北関東初の出店が決まった。この前橋店を任されているのは店長の周東さん。優しい笑顔の持ち主だが豪快な一面をあわせ持つ。就任前オーナーとの初顔合わせの際、ダボシャツに雪駄を履いてご家族と一緒に現れた。オーナーはそのおおらかさに一目惚れしお店を任せることにしたのだそう。叔父が寿司職人で、小さい頃からその繊細な技に憧れを持っていた。高校卒業後は迷わず職人を目指し、都内や群馬県内で料理人としてのキャリアを重ねたのち、母親の居酒屋を手伝うことに。その傍ら人生で一度は運転したかったとトラックの運転手もこなしていた。そして、もう一度料理で真剣勝負がしたいという強い思いから「つじ半」前橋店の店長に就任した。「味に大満足して何度も足を運んでもらう。まちを支える一軒のお店としてまちのにぎわいに貢献したい」そびえ立つネタの豪快さとは裏腹に優しい味わいの、なんだか周東さんに似ている海鮮丼。是非一度ご賞味あれ。

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▲レンガ貼りの外観に暖簾が目印のモダンな店構え。その先には幸せが待っている。

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▲「ぜいたく丼」の 「梅(1, 100円)」。白飯の上に新鮮なネタがこれでもかとそびえ立つ。

店舗情報

つじ半 前橋店

住所 前橋市千代田町2-7-20
営業時間 11:00-15:00 / 17:00-21:00
instagram @tsujihan_maebashi

■公益財団法人前橋市まちづくり公社

■一般社団法人前橋まちなかエージェンシー(MMA)

お問合せ:info@machinaka.agency