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【HIROCKの目】
前橋新聞me bu ku第13号ココをチェック▶1
みうらじゅんLOVE
2024.10.08
前橋新聞me bu ku第13号(10月14日発行)のアートディレクションを担当したハイロックによる編集後記ならぬディレクション後記。デザインを手がけたHIROCK(ハイロック)が今回の第13号をどう読むのか? その読みどころ、楽しみどころをディレクターならではの視点で語ってもらった。
物腰柔らかな説法を聞く
まずはなんと言ってもみうらさんのインタビューページですね。
僕にとっては自分の趣味嗜好のサブカルの部分を構築してくれたメンターであり、今現在もなお、Myアイドルなわけですから、取材での初対面ではとても緊張しました。
どんな感じの人だったか?といえば、悟りを開いたお坊さんのような人だった。どうぞお座りくださいと部屋に通した僕らをソファに座らせて、ゆっくりと物腰柔らかい説法を説いていただいた、そんな感覚を覚えました。
物好きの僕としては、部屋のモノも最高に魅力的でした。そんな一部も誌面では紹介していますので、物好き、みうらさん好きの方は、チェックしてくださいね。そして今回は特別掲載として、曰く付き!?のみうらさん作のキャラクターじょうもうくんの4コマ漫画も掲載しています。
前橋新聞me bu ku第13号は10月14日に発行。前橋市内のお宅には新聞折り込みで配布いたします。
HIROCK
NIGO®︎氏に師事しアパレルブランド「A BATHING APE®」のグラフィックデザイナーを経て独立。20年に渡り東京・裏原宿の一大ムーブメントの中心で過ごし、ストリートカルチャーから学んだ遊び心を活かしたロゴ、グッズ、アパレルデザイン、空間デザインなどその表現は多岐に渡る。デザインワークを生業とする一方で、自身の情報サイト「HIVISION」を運営し、目利きセレクターとして雑誌やウェブマガジンでの連載、ラジオパーソナリティを務めるなどメディア各方面にグッドデザインアイテム、最新のガジェットを紹介。雑誌GQ発の「GQSHOP」のゲストキュレーターにも選ばれる。著書に『I LOVE FND ボクがコレを選ぶ理由(マガジンハウス)』。
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