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能登復興 アートで応援しよう
2月25日までチャリティー展

2024.02.17

能登復興 アートで応援しよう
2月25日までチャリティー展

能登半島地震の被災者への義援金を募るチャリティー企画展「能登復興応援展」が2月25日まで、前橋市のギャラリーアートスープで開かれている。全国から公募で選ばれた24人の作家が参加、イラストやハンドメイドの雑貨を展示販売し、収益の2割を日本赤十字社を通じて被災地に寄付する。

応援ガチャは3月末まで

1階と2階に分かれた会場にはかわいらしい女の子や男の子、神秘的に描かれた動物のイラスト、温かみのあるハンドメイドの雑貨が並ぶ。

イラスト、漫画、樹脂粘土などマルチに創作する前橋市の「くーばー」さんはおしゃれな額装に納めたイラストや毛糸で編んだ「ねこだま」を展示している。

▲くーばーさんの作品

▲草乃さんの作品

草乃(かやの)さんは透明水彩で描いた虎と中華創作ファンタジーの作品集を発表している。2月に発売した新作もあり、見本で作品を確認できる。

北海道のEMAさんは「十勝ほんわかシマエナガ」と題して、北海道にしか生息しないシマエナガのTシャツやマスク、ポストカードを展示している。

応援展に合わせて、「能登復興応援ガチャ」も行っている。アートスープのX(旧ツイッター)に作品を投稿した出展希望者の人気上位10人の作品をポストカードにして景品にしている。1回200円で、100円が義援金、100円が作家に渡る。こちらは3月31日まで。

▲かわいらしいシマエナガの世界

▲復興応援ガチャは1回200円

会場では「天蓋の加護 先読みの護符」と題した企画展も開いている。高崎市の六鹿直(むしかなお)さんは「星屑の女の子」のイラストなどを展示している。

▲六鹿直さんと作品

ギャラリーアートスープは若手作家支援のための非営利団体。「誰でも手軽に使える作品発表スペース」「誰でも気軽に楽しめりアート空間」をコンセプトにしたアートやハンドメイド作品を展示している。

▲誰でも使えるギャラリーアートスープ

能登復興応援展

お問合せはこちら
027-289-9320
住所 前橋市表町2-20-16
・期間 2月16日~2月25日
・時間 12時~19時(最終日は17時)
・定休 月曜、火曜