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「前橋ラグビースクール」６月18日、全国一斉ラグビー体験会

「ラグビーワールドカップ2023」が9月8日から10月28日までフランスで開催される。それにちなんで、日本ラグビーフットボール協会は子供たちを対象とした「全国一斉ラグビー体験会」を各地で行う。

前橋ラグビースクールの体験会は、タグラグビー遊びからスタート。「子供だけでなく、保護者の参加も大歓迎です」とコーチ、萩原克宏さん。腰にTAG RUGBYと書かれた黄色いタグを付けた保護者が走り、それを取ろうと子供たちが追いかける。「タグを取られたら、タックルされたのと同じこと。タックルなしでラグビーのルールを学べます」と萩原さん。

前後半６分ずつのタグラグビー遊びを何度か行ったあと、ボールの扱いを指導し、簡単なゲームも行う。初心者大歓迎で、体験料は無料。参加希望者は当日、直接会場へ。

前橋ラグビースクールは1976（昭和51）年に誕生し、年少から中学３年まで181人の生徒を抱える県内最大級のラグビースクール。指導を行うスタッフ陣も20代から60代まで、65人と手厚い。

毎週日曜の９時から11時まで、利根川敷地緑地ラグビー場で練習をしている。体力がつく、チームプレイができるようになる、学区外の仲間ができるなど、子供にとってラグビーのメリットは数多い。体験会でそれを味わってみてはどうだろう。