馬場川通りに世界的ファッションブランド　
「ミナペルホネン」今秋オープン

ミナペルホネンは1995年にデザイナー、皆川明氏が創設したファッションブランド。

ブランド名はフィンランド語で、「minä」は「私」、「perhonen」は「ちょうちょ」を意味する。皆川氏がフィンランドを旅する中で、そのライフスタイルやカルチャーに共感。ミナペルホネンの服を身にまとっている人それぞれの「私らしさ」が解放され、誰もがより自分らしく過ごせる服であればとの願いが込められている。

デザイナー自らの手で図案を描くオリジナルのテキスタイル（生地）が特長で、衣服のほか、バック、インテリアファブリック、テーブルウェア、インテリアにも幅を広げている。

近年、イタリアの陶器ブランドRichard GinoriやフィンランドのシューズブランドKarhu、フランス鋳物ホーロー鍋ブランドSTAUBなど、海外の様々な分野のブランドとコラボを行い、注目を集めている。

現在、東京、京都、石川、長野、神奈川に店舗を構えており、2024年中には前橋をはじめ、盛岡、福岡に新たな直営店をオープンする。

前橋店は晩秋、馬場川通りのばばっかわスクエア１階に開店予定。準備を進めている。ミナペルホネンの文化に直接触れられる日は近い。