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急ピッチで開店準備進む
3月2日中央通りに「手紙舎 前橋店」

2023.02.16

急ピッチで開店準備進む
3月2日中央通りに「手紙舎 前橋店」

前橋・中央通りの複合施設「comm」に出店準備を進めている手紙社の新店舗「イラストとビールとサンドイッチ 手紙舎 前橋店」の開店日が3月2日(木)に決まった。手紙社は東京都調布市を中心に都市部で雑貨店やカフェを経営しており、地方展開は長野県松本市に次いで2拠点目。ビアスタンドと雑貨の複合店というスタイルとなる。

何度訪れても新たな発見

「イラストとビールとサンドイッチ 手紙舎 前橋店」は中央イベント広場のほぼ正面。通りに面した1階にはビールやサンドイッチを気軽に楽しめるビアスタンドがある。

奥に進んだ地下1階には日常が楽しくなる紙雑貨のほか、“イラストレーション”をテーマに約30人の作家による250種以上の包装紙をバイキング形式で購入できるコーナー、ポストカードから大きなポスターまで日常にイラストを取り入れられる額縁コーナー、約1カ月ごとに作品が入れ替わる展示スペースもある。

「何度訪れても新たな発見のあるお店にします。散策がてら、ふらりと気軽に立ち寄ってもらえたら」と店長の城田波穂さん。

▲北海道出身の城田店長。「古いお店と新しいお店が共存する前橋の商店街は楽しい」と話す

ビールと雑貨のコラボレーション

店舗ロゴはイラストレーター兼デザイナーの砂糖ゆきさんが手がけた。ビアカップや、おてふき、コースター、サンドイッチのラッピングなどでもその世界観を楽しめる。

▲砂糖ゆきさんによる可愛らしいロゴ

ビアスタンドで提供するサンドイッチのパンは、前橋の「クロフトベーカリー」が特別に焼く塩麹バゲットを使用。群馬の食材をふんだんに入れ込んだ「ウフマヨのクラフトサンドイッチ」「とろとろネギと角煮のクラフトサンドイッチ」は必食だ。

展示スペースでは、3月2日から4月9日まで総勢24人の作家による「ポストカードと切手のイラストレーション展」、4月12日から5月7日まで、砂糖ゆきさんの個展を開催する。

手紙社の代表取締役、北島 勲さんは前橋高校卒。中央通りには深い思い入れがあり、今回の新店舗が実現した。

▲中央通りでビアスタンドは初