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遊びたい
前橋を愛して、盛り上げて
第32代ローズ・クイーン決まる
2025.06.01
第32代ローズ・クイーンコンテストの最終審査が6月1日、前橋中央通りの特設会場で開かれた。前橋市在住の鈴木あゆさんと齋藤愛加さんがクイーンに選ばれ、「育ててもらった前橋に恩返ししたい」「ワクワクしていく前橋の創造を一緒に」と観光特使としての抱負を語った。
中央通りで初の公開審査
ローズ・クイーンは前橋市制100周年を記念して1992年に始まった。「『バラの女王』を決める審査に多くの市民に立ち会ってもらおう」(主催者の前橋商工会議所青年部緑水会)と初めて最終審査を屋外で開催。一次審査を通過した5人が出場、レッドカーペットの上を歩いて「前橋愛」をPRした。
▲32代ローズ・クイーンに選ばれた齋藤さん(左)と鈴木さん
クイーンに選ばれた鈴木さんは「前橋で暮らして19年。育てていただいた前橋に恩返しできる活動をしていきます」と挨拶。齋藤さんは「バラと言えば前橋。世界中から『きれいなまちだね』と言われるまちづくりを一緒にしていきましょう」と来場者に呼び掛けた。
2人は1年間、前橋まつりや花火大会をはじめとする観光イベントを盛り上げるほか、1日警察署長、ザスパ群馬の応援にもあたる。
▲1年間の喜びを語る北爪さん(左)と齋藤さん
31代ローズ・クイーンで、この日で“卒業”した2人は「楽しい思い出を作って、楽しんでください」(齋藤陽香さん)、「前橋を愛して、前橋の日々を楽しんで」(北爪美歌さん)とエールを送った。
群馬の食と音楽を楽しむ
会場近くの中央イベント広場では群馬の食と音楽の祭典「前橋ライジングフェス」が開かれた。
ロック、R&B、ヒップホップ、ニューミュージックと多彩なジャンルのアーティストが競演、来場者はステーキやホルモン焼き、焼きおにぎり、スイーツを味わいながらライブを楽しんだ。
▲ステージ演奏を楽しむ来場者
▲大道芸に子供たちは大喜び
鈴木あゆさん
・職業 大学生
・趣味 合気道。幼稚園児から空手を習っていました。いまは合気道に夢中です。
・一押しスポット まちなかです。歴史を感じる古くからの店もあり、素敵な新しい店もできてきました。いま、まちなかが面白いです。
・好きな店 パーラーレストラン「モモヤ」さん。パフェが大好きです。
齋藤愛加(まなか)さん
・職業 大学生兼会社員
・趣味 茶道です。海外で茶道教室を開くのが夢。
・一押しスポット HOTEL1-2-3マーキュリー7階のコワーキングスペースから眺める赤城山と中心街の風景です。
・好きな店 はなぶさ有機農園のカフェ。ブルベリーのスイーツが美味しいんです。


