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氷上ワカサギ釣り13日解禁
関東で最大の赤城大沼
2025.01.11
赤城大沼の冬の人気レジャー、氷上ワカサギ釣りが1月13日午前7時から全面解禁される。昨シーズンは暖冬で解禁が1月31日まで遅れたが、今年はほぼ平年並み。秋のボート釣りは釣果がよく、氷上の穴釣りも大漁が期待できそうだ。
「デカサギ」が大漁の予感
待望の氷上ワカサギ釣りの季節がやってきた。年末年始の冷え込みで氷は厚くなったものの、最近の雨で氷上に水が溜まったため水抜きの作業に追われていた。1月10日までに氷のコンディションもよくなり、湖畔からの各入場口の整備が終了、解禁が決まった。
昨シーズンは赤城神社近くの小鳥ケ島周辺が氷の厚さが十分でなく部分解禁となったが、今シーズンは全面的に解禁となる。例年通りの気温で推移すれば、3月下旬まで楽しめる。
赤城大沼漁業協同組合の青木泰孝組合長は「全面解禁となり、ほっとしている。ボート釣りでは100匹以上を釣り上げる人が続出したので、穴釣りもよく釣れるのではないか」と見込んでいる。
温暖化の影響で榛名湖は数年前から氷上ワカサギ釣りができなくなり、関東では赤城大沼が最大の氷上釣りのスポットとなっている。
赤城のワカサギは通称『デカサギ』と呼ばれ、12㌢から15㌢の大物もいる。水質がよいため、味も定評がある。
入漁料や用具のレンタル料は昨シーズンと同じ。
釣ったワカサギはレンタルした民宿や飲食店に持ち込めば、1人10匹程度は無料で天ぷらにしてくれる。
赤城大沼ワカサギ釣り
- お問合せはこちら
- 027-287-8511(青木旅館)
・1日券 | 800円 |
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・1年券 | 5500円 |
・レンタル竿 | 1300円(仕掛け、エサ付き) |
・時間 | 7時~14時 |