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手紙、書こう。大事な人に
郵便局とカフェがコラボ企画

2024.07.11

手紙、書こう。大事な人に
郵便局とカフェがコラボ企画

手紙の温もりを大事にしてもらおうと、前橋市内の46郵便局とカフェなど25店舗が連携したイベント「~手紙とカフェと郵便局と~2024」が8月30日まで開かれている。郵便局を巡るスランプラリーやカフェ回遊ラリーを実施。「ふみの日」の7月23日はけやきウォーク前橋で絵手紙などのワークショップをはじめ、多彩なイベントを展開する。

46個のクイズに挑戦

郵便局スタンプラリーは「郵便博士になろう」を題して、各郵便局が出題する郵便に関するクイズに応えながらスタンプを集める仕組み。

前橋平和郵便局では「切手のデザインは誰が作っている?」というクイズを出している。石井祐之局長は「すべての郵便局で独自のクイズが待っています。巡れば巡るほど、『郵便博士』になれます」とラリーへの参加を呼び掛けている。

クイズに不正解でもスタンプは押せる。時間は平日の9時から17時まで。すべて押印すると、オリジナルトロフィーを贈られる。

▲前橋平和郵便局のクイズ

▲クイズに正解でも不正解でもスタンプを押せます

カフェでゆっくり手紙を

カフェ回遊ラリーは対象店舗の中から5店舗を巡ると景品をもらえる。

各店舗ではおしゃれなはがきやレターセットを展示をしたり、手紙や暑中見舞いを書けるスペースを設けるなど、手紙に親しむ工夫を凝らしている。

イベント全体の企画を協力したMOO CAFE(ムー・カフェ)では県内の作家による手紙にまつわる作品を展示即売している。週末は「木のフォトフレーム作り」といったワークショップも開く。

▲群馬非公認キャラクターなど楽しい、かわいいグッズがそろう

▲猫がアコーディオンを弾く絵柄のカード

▲障がいのある「麦わら屋」のアーティストの作品も

7月23日は「ふみの日イベント」

けやきウォークで7月23日に開く「ふみの日手紙イベント」では絵手紙、ぬり絵、クラフト、消しゴムはんこのワークショップを開く。郵便局のキャラクター「ぽすくま」と記念撮影もできる。

10時から16時まで。参加無料。