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王道の醤油は「麺硬」で
前橋で家系を語るなら、まずここでしょう。JR前橋駅南口から徒歩1分。暖簾には「創業平成拾肆年」と染められています。「14」ではなく、「拾肆」と大字を使うところにこだわりを感じます。
王道の醤油にしました。コールは「麺硬、味薄め、油普通」。自分好みにカスタマイズできます。
着丼前、「タマネギ使いますか?」の一言。もちろん「お願いします」。粗みじんの玉ねぎはこの店のスイッチ。レンゲ山盛りで躊躇なく投入します。
▲肉汁餃子セットにしました。うずらはトッピング
スープは一見、塩と見紛うほど白い。しかし、しっかり醤油。豚骨の臭みは徹底的に削ぎ落とされ、カエシも角が取れてマイルドな仕上がりです。
中太のストレート麺は加水率28%と表示されています。極細の博多ラーメン並みの水分の少なさ。硬め指定で、かなりの歯応えがうれしい。スープの持ち上げも申し分なし。麺食いにはこれでしょう。
▲最後まで伸びない低加水の麺
玉ねぎはシャキッとした食感と辛味が、豚骨のコクを一段クリアに引き上げてくれます。
卓上には調味料が一通り揃いますが、キーマンはショウガ。太めの千切りを入れると、スープの味を壊すことなく、後味をさっぱりさせてくれます。
▲玉ねぎは遠慮なく入れます
▲ショウガがいい仕事します
異端の一杯「鷹の爪ラーメン」
同伴した麺食い2代目は意表を突いて「鷹の爪ラーメン」を注文しました。これだけ浮いています。
真っ赤な丼にはチャーシュー、キャベツ、キクラゲ。さらにフライドオニオン、糸唐辛子、白髪ネギが乗り、見た目から“戦闘態勢”です。
一口、味見を。逃げ場なしの激辛です。2代目はそこに豆板醤とニンニクを増し増し。顔色ひとつ変えずに食べていました。
▲悪魔のような一杯です
昨年5月に代替わりし、カウンターだけだったのがテーブル席も加わりました。それでも味はしっかり継承されていました。
あとは…、そう、つけ麺。あの一杯の復活を待っているのは、きっと自分だけじゃないでしょう。
▲「肉汁餃子」と謳うだけ肉汁たっぷり
▲お腹に余裕があれば半ライスをぜひ
店舗情報
横浜ラーメン 湘家
- お問合せはこちら
- 027-223-6118
| 住所 | 前橋市南町3-30-1 |
|---|---|
| 営業時間 | 11時~23時 |
| 定休日 | 月曜 |




