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食べたい

中華酒場 楼蘭(ローラン)
中華の小皿料理はいかが

2026.02.13

冷菜、点心が止まらない

 「いらっしゃいませぇ」。中国訛りの日本語で迎えてくれたのは、「あれっ、リンちゃん?」。前橋市内にある蕎麦屋さんのアイドル的店員さんでした。何でも、中国出身のオーナーに頼まれて手伝っているとか。初めての店で勝手が分からず、リンちゃんのお薦めを片っ端から注文しました。ビールとともに。

▲よだれ鶏

▲ツブ貝とキュウリの中華和え

▲豚ガツと玉ねぎの和え物

▲ハチノスの葱和え

 冷菜は4品。ツブ貝とキュウリの中華和え、四川名物、激辛蒸し鶏のよだれ鶏、ハチノスの葱和え、豚ガツと玉ねぎの和え物が並びます。ピリ辛のツブ貝が絶品。ハチノスはなぜか葱でなく、赤と黄のパプリカで和えていました。サービスと解釈します。

▲特製手包み焼き餃子

▲焼き小籠包

 どれも少量で手ごろなお値段。中華の小皿料理といった感じで酒が進みます。ということで、5年貯蔵の紹興酒をロックで。なめらかで飲みやすいですね。

 点心が2皿来ました。1番人気という特製手包み焼き餃子と焼き小籠包。小籠包はもちろんですが、餃子も肉汁たっぷり。もっちりした皮が旨い。

▲1番支持を集めた四川風ピリ辛紅油ワンタン

 ならばと、四川風ピリ辛紅油ワンタンを追加しました。これが大当たり。紅油はホンユーと呼びます。香りを重視したラー油です。丸く包まれたワンタンは餡の肉でプチプチ。紹興酒をお替りしなくては。

裏メニューの台湾ソーセージ

 「これはどうですか」。リンさんが持って来てくれたのはメニューにない台湾ソーセージ。五香粉が効き、甘辛い独特の風味がクセになります。

▲台北の屋台を思い出す台湾ソーセージ

 最後は四川麻婆豆腐を海老炒飯でいただく作戦でしたが、お腹がきつくなり炒飯は断念。麻婆豆腐を飲み物のようにいただきました。激辛をお願いしていたので山椒の痺れる麻(マー)と唐辛子の刺さる辣(ラー)が効いて、美味しく飲めました。

▲麻婆豆腐は土鍋で出てきます

▲3人で来店。飲まない2人はミニ揚げまんじゅうで〆

 「料理のベースはみんなが食べやすいよう日本人向けにアレンジしています。本場の味が好きな人は声を掛けてください」とリンさん。はい、本場の味を堪能しました。

▲腕も体格もいい料理人は大連出身

店舗情報

中華酒場 楼蘭(ローラン)

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027-212-6262
住所 前橋市千代田町4-4-5 2F
営業時間 17時30分~翌1時(金曜、土曜、祝前日は翌2時)
定休日 日曜