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食べたい
後閑養鶏園
「初卵」で究極のTKG
2021.12.24
雪ほたかを直前に精米
贅沢な贈り物をいただきました。川場産のコシヒカリ「雪ほたか」の新米を玄米のまま1俵。無農薬で丁寧に栽培され、幻の米と言われています。新米を最高に美味しく食べたい。ということで、究極のTKG、卵かけご飯を作りました。
最高の米に合う最高の卵を購入します。赤城南麓で60年、養鶏を営んでいるこちらへ。希少な国産ブランドの鶏を餌にこだわり、愛情をこめて飼育し、朝採りを直売所で販売します。
しかも、今回お願いしたのは「初卵」。その名の通り、若い鶏が初めて産んだ卵です。美味しさと栄養が詰まり、かの海原雄山先生も絶賛したはず。
玄米は自宅で精米します。玄米を贈っていただくようになり、わざわざ精米機を買いました。優しく研ぎ、1時間ほど軟水のミネラルウォーターに浸しておきます。もちろん、水分量は少なめ。
初卵は小ぶりなので3個用意、冷蔵庫に入れず常温にしておきます。炊き上がったら蒸すのも忘れ、すぐに卵を投入。卵かけご飯専用の醤油を入れ、素早くかっ込みます。あー、旨いな。黄身が濃いし、白身もしっかりしている。幸せな気分になれました。
黄身の濃厚さが分かるプリン
食後はデザートをいただきましょう。朝採り卵の黄身をたっぷり使った「ちよたまぷりん」。確かに、卵の濃厚さを感じます。
プリンは他に2種類あります。地粉の「さとのそら」を使ったパウンドケーキやシフォンケーキも美味しそう。卵のパラダイスですね。
店舗情報
後閑養鶏園
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- 027-285-4125
住所 | 前橋市粕川町膳67-2 |
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営業時間 | 13時~18時 |
定休日 | 火曜 |