gourmet
食べたい
厚さ5㌢ 驚愕のチャーシュー
開店してすぐに満員御礼となる人気店。好みのメニューを購入、店内の待機席で待ちます。オープンキッチンを取り巻くL字のカウンターでは、たくましいアニキたちが格闘しています。
麺食い2代目が初挑戦しますのは二郎系の「背脂野菜らぁめん」。麺も野菜も少なめにできますのに、「男の意地がある」とかたくなな姿勢を崩しません。後で泣くことになるとは知らずに…。
▲岩石のようなチャーシュー
席に着くと、ほどなくド迫力の一杯が来ました。極厚のチャーシューがドーンと2枚、野菜山の中腹半分を覆っています。ニンニクは溶岩のよう。
健康のためか、ベジファーストで。キャベツとモヤシを攻めます。が、なかなか減りません。
チャーシューに攻撃の手を変えました。「出会った中で最もデカい肉の塊」とか。厚さは5㌢越え。それでも、「柔らかく、ジューシーで味がよく染みている」と余裕の表情。まだ、1個残っているけど…。
▲時間がたってものびない特注の太麺
強引に麺を引きずり出しました。丸い断面の太麺でコシの見ただけで強さが分かります。胃力に加えあご力も必要になってきますね。
スープはあっさり、こってりがあり、あっさりを選択しました。正解のようです。「カエシが強めの醤油スープを背脂の甘みが調和してくれる」とか。
卓上にはタマネギのみじん切りやハバネロといった調味料があり、味変は自由自在。悪戦苦闘の上、涙目をしながら何とか完食しました。「夕飯はいらない。無理」。そうでしょうね。
やっぱ、つけ麺でしょう
初代麺食いはいつものようにつけ麺をいただきます。今回は初夏の陽気でしたので辛つけ麺に。
つけ汁は鶏白湯と魚介系のWスープがベース。唐辛子の辣(ラー)と山椒の痺れる麻(マー)、それにスパイシーな香りが加わります。
▲辛つけ麵。皮がパリパリした鶏肉チャーシューと汁の中には鶏つくね
麺は背脂野菜と同じ太麺。冷水で締められさらにコシが強くなり、麺好きにはたまりません。麺量は250㌘と同じですが、ペロリと平らげました。初代の貫録を見せつけた「真昼の決闘」でした。
▲お薦めのつけ麺。濃厚スープが太麺に合う
▲細麺のさっぱり系もあります。写真は味玉塩中華蕎麦。
店舗情報
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- 027-289-5770
| 住所 | 前橋市総社町総社2014-5 |
|---|---|
| 営業時間 | 11時00~14時30分 |
| 定休日 | 日曜、祝日 |




