炭火焼ワインバルLom
赤城和牛を40日間熟成

40日間熟成させた赤城和牛を炭火で仕上げる。どんな味なのでしょう。前橋の名物料理になるかもしれませんね。

お薦めの料理がそろい、２時間飲み放題のパーティープランが人気です。熟成肉が含まれる5000円のプランにしました。

まずはグリーンサラダ。パルミジャーノチーズをおろし器ですりおろし、これでもか、というくらいかけてくれます。「パルミ山」です。女子は大喜び。

旬食材の炭火焼はソラマメ。皮は焦げても中はふっくら。旬食材のフリットはホタルイカとアオサ海苔でした。レモンを絞りアーリオオーリオを付けて。生ビールを２杯いただきました。

さあ、主役の登場です。熟成赤城和牛のドライエイジング。「余分な水分を飛ばし凝縮した旨味と熟成香を楽しめます」と店員さん。

低温調理によるローストビーフのようです。中心部はレア。ワサビを乗せ、醤油でいただきました。赤身の旨さが際立ちます。もちろん、赤ワインにチェンジ。最高のマリアージュですね。

意表を突かれました。続いても肉料理。赤城和牛と上州麦豚骨付きロースのステーキです。和牛ももちろんですが、豚肉ってこんなに美味しかったかな。ことに骨の周り。意地汚くしゃぶりつきました。赤ワインが止まりません。

最後は温卵の乗ったピッツァ。クリスピーな生地がお腹にもたれずにいいですね。食後酒にハイボールをいただき、今宵の宴をお開きとしましょう。