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【前橋まちなか新聞▶︎105】
『まちには本屋が必要だと思うから 』
2026.02.21
前橋市中心街の個性的なお店やご主人を紹介する「前橋まちなか新聞」で掲載された記事をあらためて紹介します。新聞は元気21まえばしや、前橋まちなかエージェンシーが運営するcommなどの中心街の各施設や市内の支所、公民館、商業施設で配布されています。
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本屋水紋
小澤 亮太(オザワ リョウタ)
昨年7月、前橋中央通り商店街に「本屋水紋」がオープンした。店長は前橋生まれの小澤亮太さん。大学進学を機に上京し、好きなことを軸に出版取次会社へ就職した。7年間、書店営業として全国の書店と向き合い、本の流通や書店経営の現実を見続けてきた。
しかし、営業の立場では、本を売る現場の実感に触れきれず、次第に「自分の棚を作り、泥臭く本を売りたい」と、本屋として本を売る事への思いが強くなり、開業を決意した。
「まちには本屋があった方がいい。感性や文化が育つ、まちに必要な場所だと思うから」。開業の土台作りのため帰郷後1年間は、地域おこし協力隊としてまちづくり会社で活動し、まちなかのコミュニティに馴染んでいった。
どんな本でも取り寄せ、待つだけでなくイベントも企画する。真剣で誠実な姿勢の根底には、本屋を長く続けたいという強い思いがある。
そんな小澤さんは、哲学者ハンナ・アーレントの「考えることを辞めたら人間じゃなくなる」という言葉を大切にし、「本は思考の為の最適なツールだと考えています」と語る。
水紋の棚は、小澤さんが真剣に考え、向き合って作り上げたものだ。出版取次会社での経験、自身が大切にする考え、本屋を続けていく為の覚悟。水紋の棚に、小澤さんらしさが表れる。
▲本とコーヒーは相性抜群!コーヒーを片手に小澤さんと本の話も楽しめる
▲まちづくり関係の本は、売れ筋。前橋のまちなかならではの特徴
店舗情報
本屋水紋
| 住所 | 前橋市千代田町2-12-4 |
|---|---|
| 営業時間 | 10:00~19:00 |
| 定休日 | 水曜日 |
| ホームページ | Instagram:books_suimon |
■公益財団法人前橋市まちづくり公社
■一般社団法人前橋まちなかエージェンシー(MMA)
お問合せ:info@machinaka.agency


