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戦国の上州にタイムスリップ
御城印サミット 6月7、8日

2025.06.02

戦国の上州にタイムスリップ
御城印サミット 6月7、8日

 戦国の上州を疑似体験できる「第6回群馬戦国御城印サミット」が6月7、8の両日、HOTEL1-2-3前橋マーキュリーで開かれる。限定版を含む貴重な御城印が勢ぞろい。甲冑着用体験、書道の直書きや人気の歴史系インフルエンサーによる講演など舞台発表と多彩な催しを企画している。

限定御城印、直書きパフォーマンス

 御朱印の城版、御城印は300種類が集まる。「剣聖」と謳われた上泉伊勢守信綱が生まれたとされる上泉城をはじめ群馬県内外の御城印を販売、サミット用の限定版も多数用意している。

▲上泉伊勢守信綱が描かれた上泉城の御城印

▲長野兼正が描かれたサミット限定版

▲武田信玄も限定配布

 舞台では歴史系インフルエンサー、石田三成@ZIBUが「関東に残る三成の軌跡」、大河ドラマの時代考証を手掛ける静岡大名誉教授、小和田哲男さんが「なぜ藤堂高虎は築城の名手といわれるのか」をテーマにそれぞれ講演する。

 直書きは市立前橋高校書道部とぐんま特使のMenkoiガールズが披露する。

▲書道で直書きするパフォーマンス

 お城系ユーチューバー、「戦国係長なり」はバーチャルで前橋城を解説する。

 このほか、御城印を描いている絵師や戦国時代に絡んで活動している団体、個人が参戦、パフォーマンスを繰り広げる。

戦国フードを味わおう

 キッチンカーも集まり、「軍神の梅しょうが焼き」、「越後味噌の謙信ドッグ」、「ベビカス兵糧丸」といった「戦国フード」を楽しめる。

 サミットの詳細、先行入場予約、講演会参加申し込みは専用ホームページで紹介している。

第6回群馬戦国御城印サミット

・日時 6月7日(土)、8日(日)

    11時~16時(8日は15時30分)

・会場 HOTEL1-2-3前橋マーキュリー鶴の間

    (前橋市大友町3-24-1)

・問い合わせ 027-252-0111(前橋マーキュリー内群馬戦国御城印サミット事務局)