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「ぐんまフランス祭」始まる 
24日まで群馬県庁で

2024.11.22

「ぐんまフランス祭」始まる 
24日まで群馬県庁で

 群馬日仏協会が主催する12回目の「ぐんまフランス祭」が22日、開幕した。フランス本場のグルメや直輸入の雑貨を提供する34のブースが並んだ会場には、10時の開場とともに大勢の市民が訪れた。イベントの様子を写真で紹介する。

フレンチリネンや直輸入のグッズたち

 会場は物販エリアと飲食エリアに分かれている。

 物販エリアでまず目をひいたのはウエディングドレスにデコレーションされたたくさんのフランスのブローチ。繊細で美しいつくり。見ているだけで幸せな気分になる。

 県内では手に入らないフレンチリネン専門ブースも人気を集めていた。

▲ドレスに飾られたフランスのブローチ

▲東京から出店したフレンチリネンの「ハーモニーブルー」のブース

 南フランスから直輸入するカゴバッグのブースはカラフルな色と柄であふれている。フランスのマルシェでは、カゴバッグを持って食材を買いに来るマダムが多いという。真似てみてはどうだろう。

 色合わせの美しいドライフラワーのブーケや、フランスの蚤の市で販売されている木や石でできたカジュアルなアクセサリーも手に入る。

▲買い物が楽しくなるカラフルなカゴバッグ

▲ドライフラワーのブーケは定価の30㌫オフで

グルメの実演販売に行列

 飲食エリアでは、ガレットとフランス名物、魚のスープを販売する「レストラン オリヴィエ」や、ブーダンブランのアリゴ添えを提供する「ヒュッテハヤシ」の前に行列ができていた。ブーダンブランとは生クリームを加えた白いソーセージで、アリゴとはチーズを練り込んだマッシュポテトのこと。

 はちみつドリンクや高級オリーブオイルも女性客に人気。キッシュや鶏もも肉の赤ワイン煮など、冬にぴったりなフランスグルメも勢ぞろいする。

▲焼き立てのガレットをどうぞ

▲のびる、のびるアリゴ

 スイーツでは、フランスらしい色鮮やかなボンボンショコラや、日本よりもひと周り大きくカラフルにデコレーションされたマドレーヌが目を引いた。

 

▲宝石のようなボンボンショコラ

▲これ、マドレーヌです

 大にぎわいの会場を一層、盛り上げるのはアコーディオンとフルートの二人組アーティスト「フレンチカフェ」の演奏だ。軽快な音楽を奏でながら、会場を練り歩き、お客さんとコミュニケーションを取る。

 フランスの魅力を知る「ぐんまフランス祭」は24日まで開かれている。

 

▲フレンチカフェのお二人

第12回ぐんまフランス祭2024
日時:11月22日(金)、23日(土)、24日(日)10時~18時(最終日は17時まで)
会場:群馬県庁舎1階県民ホール、県民広場
主催:群馬日仏協会 http://www.fj-de-gunma.com/

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