【癒しの森にようこそ－赤城自然園だより▶12】
夏休みは赤城自然園へ

レンゲショウマはキンポウゲ科で、日本固有種1属1種の植物です。
花びらに見える部分は萼(ガク)で、花びらはその内側に雄しべを囲むようにあります。
うつむくように咲くその姿から森の妖精とも呼ばれます。
花が咲く前は丸い蕾を複数つけ、風に揺れる姿はやじろべえのようにも見えます。
名前の由来は花が蓮（ハス）、葉がショウマに似ていることから。
木漏れ日に映える美しく、大変人気のあるお花です。
レンゲショウマは一番上の蕾から下へ向かって咲き進みます。
お写真を撮りたい方は、早めのご来園をおすすめします！

そして子供たちに人気のカブトムシ！
FJネクスト×赤城自然園　カブトムシ・クワガタムシ展を開催します。
大きさや美しさから世界一と称されるカブトムシやクワガタムシ、そしてアジア最大級のコーカサスオオカブトに出会えます。
気に入ったカブトムシやクワガタムシと記念撮影ができるコーナーもご用意しております。
開催期間は8／14(水)～18日(日)まで。
また、昆虫館裏の観察小屋では、カブトムシに直接触れて観察できます。
詳細はホームページをご覧ください。

木陰を歩き、風の通り道を探しながら、ゆったりとした時間を過ごしていただきたいです。
夏の思い出作りに、ぜひみなさんお誘い合わせの上、お越しくださいね。