小原玲の動物の赤ちゃん ▶︎
Vol.7 吹雪の中、じっと耐えて撮影 数分間は無我夢中

シマエナガの撮影は吹雪の中でじっとしていたり、なかなか会えなかったりと、大変なことも多いのですが、ジュルリジュルリという鳴き声とともに、群れがやってくると、途端に撮るので忙しくなり、アッと言う間に去っていてしまう数分の間は無我夢中です。
 その喜びの繰り返しで撮影しています。
(小原玲さんは11月17日、病気のため永眠されました。写真とエッセイは生前、小原さんからいただきました。ご冥福をお祈りいたします)

小原 玲 (おはられい)

1961年、前橋高校、茨城大学人文学部卒。「フライデー」専属カメラマン、国内外の報道写真家として活動した後、アザラシの赤ちゃんの撮影を機に、動物写真家に転身。著書・写真集に『シマエナガちゃん』3部作、『アザラシの赤ちゃん』(いずれも講談社ビーシー/講談社)、『Kiss!』(小学館)、『シマエナガちゃんの日々』(ワニ・プラス)など。YouTubeチャンネル「アザラシの赤ちゃんch」を運営。

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