前橋の街中に「めぶく。」

小さな、温かいマーケット

前橋市の街中に毎月最終日曜日に現われる「タイニーマーケット」が28日、中央通りの「なか又」中庭で開かれ、大学生などの4団体がワークショップや野菜販売で買い物客を楽しませた。

前橋工科大・杉浦ゼミは「循環型社会を目指すプログラム」の一環として、規格外のリンゴをつかったジュース作りを実演した。手動の搾り機でジュースを作り、搾りかすを土と混ぜて肥料にする体験をしてもらった。和田梓君(11)は「甘くて少し酸味もあって、とてもおいしかった」と見事に食レポしてくれた。

前橋国際大・奥田ゼミは「小さな秋をお届けします」をテーマに、来場者に葉っぱの形の紙に街中のお薦めスポットやメッセージを書いてもらい、大きな木を描いた台紙に貼り付けた。襟川陽菜さんは「みなさんに教えていただいた場所をゼミ生で聖地巡礼します」と感謝していた。

フラワーショップ花園はクリスマスリースを作るワークショップを開き、女性の人気を集めた。渋川市や榛東村の女性農業者でつくる「あぐりぃぃな」はネギやトマトなど新鮮野菜を販売した。

タイニーは「とても小さい」を意味する英語。街中のにぎわい創出を目指しブランドデザインのNIRO&Co.(二口圭介代表)が主催している。次回は12月26日、白井屋ホテルで開く。