食べたい

野生の山菜で蕎麦を啜る
風の庵

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お店情報
風の庵
場所
前橋市富士見町

挽きたて、打ち立て、茹で立ての蕎麦を粋に啜る。極細に切りそろえた透明感のある更科もいいし、真っ黒で極太の田舎風もいい。小麦の香るうどんは太めが好きだ。でも、そうめんみたいな極細もいいな。江戸風の濃いめの汁、肉汁や鴨汁、キュウリが入った冷汁、風味のいいゴマ汁…。前橋は「麺喰い」王国だ。

山菜は近くの山での採りたてを

赤城山大沼から覚満淵方面に行くと、山小屋風の庵がある。白い暖簾には「石臼挽き十割蕎そば」と染められている。
 入り口に「本日の天ぷら」が書かれている。山うど、はんでん草、山ぶどう、いけま…。初耳の山草もある。聞けば、近くの山で採ってきたとか。これはもう迷わない。「季節の山菜天ぷら」をもりでお願いした。
 囲炉裏風の席で待つ間、お品書きを見る。岩魚の塩焼き、自家製山椒味噌の芋ぐし、白樺樹液ジュースと地の幸がそろう。おでんもうまそう。車でなければ何かつまんで…。なんて、考えていたら来ましたよ。

音威子府(おといねっぷ)産の玄蕎麦を使用

黒みがかった瑞々しい細打ちの蕎麦がざるに載って。まずは、何もつけずに蕎麦を一啜り。強い。野趣あふれる蕎麦だ。北海道音威子府産の玄蕎麦を中心部から甘皮まで挽いたと。 音威子府と聞いて思い出したのが「日本一うまい駅蕎麦」がある場所。一度行きたかったんだ。赤城山で食べられるなんて。幸せ。
 十割蕎麦によくあるぼそぼそ感はない。むしろ、なめっこい。喉越しもいい。汁は蕎麦の力強さを受け止める。 山菜は6種類。ヒマラヤの岩塩を付けていただく。こちらも味が強い。栽培ものとは違う。汁に浸してみた。蕎麦と一緒に味わう。これもいいね。

風の庵 Data.

・住所/前橋市富士見町赤城山1-2
・電話/027-287-8415
・定休/不定休
・営業/10時30分~16時


Menu.

もりそば(うどん) ・・・ 800円
季節の山菜そば(温) ・・・ 1550円
季節の山菜そば(冷) ・・・ 1500円
そば屋のカレーライス ・・・ 1000円
山菜そば ・・・ 1000円
けんちんそば ・・・ 1300円
岩魚の塩焼き ・・・ 750円
いもぐし ・・・ 300円